歩き方にもコツがある
ただ歩けば痩せるわけでは絶対ない。
歩き方をきちんと意識しなければ、ダイエット効果よりも身体を壊すデメリットの方が大きくなってしまうので注意が必要。
歩くを意識する
日常生活で「歩く」ことをしなければ何も出来ないことを意識している人は案外少ない。
ちょっとそこまでとかお買い物とか、必ず歩く。
それでも、その「歩く」を無駄にしてませんか?
私は今は通勤で電車+徒歩生活をしてますが、去年の通勤は車。そうすると歩くことってホント、トイレに行く時くらい?って感じでした。
そうすると、やっぱり普通に代謝は落ちてきてしまいました。
最近、体重キープ!なんてブログが書けてるのも通勤の「歩く」を無駄にしないようにしているおかげだと思ってます。
どうやってる?
私の「歩く」は、ただひたすら自分のいつもの歩幅よりちょっと前に足を出す要領で、まっすぐに歩きます。
この「歩幅よりちょっと前」って案外難しいかもしれません。周りの人の歩き方を見ていると、蹴り足の使い方が出来てない。知らない?って感じ。
どうやって後ろの足を前に出してるんだろう?って歩き方の方が多いです。
あと、「あおり歩き」ね。つま先が外を通って前に出る歩き方って言えばわかりやすい?
これって、蹴ってもいないし、脚が全然上がってないし、つまづかないようにして歩いてる?って感じの歩き方。外反母趾の人に多いんだけど、足首だけくるくるしてるから将来、足首が太くなったり痛みが出やすい人ね。
あと、「手をひたすら振る人」
手を振っても全然推進力になってないでしょって思っちゃう。で、ただ邪魔。
なぜだろう?
自分の身体の外に振り出してるよね?
手なんて振らない方が早く歩けます。
ポケットに手を突っ込んで歩いた方がいいとまでは言わないけど、デンデン太鼓状態になるくらいなら、手は身体に沿わせて居たほうが全然いい。
ねじれないから、左右均等に歩けるし。
手を左右均等に振れてる人なんてそうそう、いないから、どちらか一方がねじれてるわけ。スカートが回る人とかこのタイプね。
疲れない歩き方
結局、長く歩いても疲れない歩き方が出来たほうが効率も良いはず。
疲れたほうが代謝があがるは全然違う。疲れると疲労物質を解消しようと身体は蓄えに入るから、適度に疲れる運動後くらいの状態にしておくのがいいはず。
私が意識しているポイントは
- 頭を動かさない
- 手をあまり振らない(振るよりも引くイメージ)
- 一直線をまっすぐに
- 少し先を見て
って感じでしょうか。
よく「ロボットみたいだ」とか揶揄されますが、身体のためにはそれで結構って思ってます。
頭が揺れないとロボットのように見えるのでしょうか?
まぁ内転筋をほど良く使えるようには意識してます。間違っても外側の大きい筋肉で歩いたら、脚が太くなるだけですから。
特別に時間を取って歩く必要なんてないと思ってます。車生活じゃなければ。