成人の日
昨日のテレビのコーナーで「もし、成人の日の自分に言えることがあれば」とかってしていたので私も。
お題作っちゃった。
どうにかなるよ
私が一番やり直したい瞬間は実は中学3年の今頃。高校の最終選択の時ですね。
高校は、運動で行くべきじゃなかったとほんとに後悔したまま、短大生活をしているところだったな。
短大も大学に行くことしか想像もしてなかったから、突然就職って無理ってことで、全額負担の奨学金をいただいて行きました。
勉強より、社会勉強をしていたような2年間。
地元をちょっとだけ離れちゃったから、成人式の会場は、地元じゃないから、すごいぼっち。
まぁ、地元って言っても高校はまた違うところだから、地元感を感じるところは難しいところだったかも。
でも、友達から「なんで来なかったの?」と連絡もらった時は嬉しかったな。
で、その後、友達は晴れ着姿を見せに来たのだけど。
社会人になる直前。
4月からは東京の会社への就職を決めてた。
地元感もないから、離れるとかになんの感情もなかったけど、それでも不安はあったかなと。
男には気を付けろ
短大の時から、男運については良くなかったんだよね。うん。
ファザコンの気があったせいか、年上の人にすぐ惚れちゃう。遊びなれしてる大人の男に弱かった。
でも、結婚相手は真逆の経験薄の真面目な人間。
うーん、どっちもどっちだけど、相手を思いやるということに欠けてるタイプばかりだわ。
金は天下のまわりもの
これはほんとにそう思う。
何度騙されてお金を取られてるかわからないけど、ちゃんと援助(やましさなしで)してくれる人にも出会えるという特異体質で。
基本的には自分でどうにかすればいいっていうのがあるのだけど、お金というものと知力への援助を受けて今の私が出来てる。
お金は追えば逃げる。
方向性を間違えずにやってれば身の丈にあったものはまわってくる。
健康
自分を健康だと勘違いしてはいけない。 いつでも、手入れを怠らず、あくまでも借り物だということを意識して使わなければ壊れる。
神様からこの瞬間だけ具現化された容れ物だと思うだけでも、自分の身体に対しても思いやれる。
自己主張
思ったことを口に出していい時と悪い時があることを早くから気づくべき。私は正しいことなら何を言ってもいいって感じだったから、「出る杭は打たれる」で要らない軋轢を生んでしまってきたかもしれない。
最近はただめんどくさいなとスルーしちゃう、ダメな大人になっちゃったけど、不具合がないなら、それでいいんじゃない?
好かれること
今の自分にも言えるけど、やっぱり好かれることを封印してはいけない。 ある程度心を開いて、受け入れることが人間としての成長になるから。
自分が心を開かなきゃ、相手も受け入れてはくれない。
これからでも遅くないよね。
まとめ
とりあえず生涯勉強することは自分が止めなければ出来る。4年制大学に行きたいという夢がなくなって、何をしていいのかわからなくて、適当に選んだ就職先だったけど、でも、あの時、4年制大学に行ってたら、就職氷河期になってたわけで。
何が好転するのかわからない。
学校の先生になるのが夢だった。
夢でよかったよ。
今の日本の教育システム、私にはきっと理解出来なかったと思うもん。
一般社会に出て良かったと心から思ってる。教師になって、なんか大人になりきれない大人になるよりよっぽどいい。(世の教師の方がそうというわけではないですが、それでもやっぱりそうかな?)